2007年10月22日

● 千灯供養

10月20日の土曜日に 八事山は興正寺で千灯供養が行われましたので行ってきました。
興正寺のHPを見ると「10月の第三土曜日に行う 当山の行事で、有縁無縁のみたまに香花灯明を供えて供養を行い、あわせて総本尊大日如来の宝前で、真言秘密の柴灯大護摩供を厳修し、厄難を除き家門繁盛を祈願します。 」とあります。また この日は普段閉じられている五重塔の南北両側の扉が開けられて中に据えられている秘仏も公開されていました。

子供の頃は中秋の名月の日に行われていたと記憶していたんですが、大勢の参拝客が夜中に八事の森に灯るろうそくの灯りに照らされてまばゆい光の中で子供心にも印象的でした。
何十年ぶりかに行った千灯供養は昔の至るところに灯された大量の蝋燭の光ではなく、紙の灯篭が参道の両端にきれいに並べられて灯されている整然とした千灯供養に変っていました。

八事に詳しい人に聞けばずっと中止されていて、数年前から再開されたとの話でした。沿道の石灯籠に直接蝋燭を置くのは、火の気が危ないし、蝋の後始末も大変なんでしょうが、ひとつ2000円の灯篭を飾るだけでなく、たくさんの光で埋め尽くされた昔の賑わいが帰って来る様な盛んな行事になるといいですね。

地図はこちら

Posted by 景虎 at 18:00

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この記事へのコメント
こんばんは。
有縁無縁のみたまに香花灯明を供えて供養を・・・いいですよね
私自身、死とはそれでおしまいであり、なにもないものだと思ってます。

だけど人を思う心はいつまでも受け継がれていくものだと思います。
こういう行事があると、ふと、立ち止まって手をあわせたくなります。
Posted by at 2007年10月22日 19:39
おはようございます。

ほんとうに供養はその人を思い出すことだと
良く聞きますがそのとおりだと思います。
今より格段に貧しく苦しい生活だっただろうけど
生き抜いてくれた先祖があって自分が今いられると思うと
感謝の心で手を合わせたいものですね。
Posted by 景虎 at 2007年10月23日 08:42
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