2009年10月21日

● 名古屋八事麺通団

以下に書かれているお店は2010年2月28日に閉店されました(2010年3月3日加筆)

八事の交差点の北東角のところ、地下鉄6番出口のすぐ脇の 以前は定食屋さんだったところが「讃岐うどん大使 名古屋八事麺通団」というお店に変わった。当初は「うどんやかぁ~」ぐらいにしか思わず、”麺通団”という文字も何気に見過ごしていたのだが、この麺通団が2006年に公開された映画「UDON」にも出てくるタウン情報誌のモデルになった讃岐うどんブームの仕掛け人といわれる人たちのグループのことで、株式会社組織にしてうどん店を東京や福岡、名古屋に出店しているというのを知ったのは出店してから一月以上も後のことだった。
さて、ひそかに讃岐うどんめぐりの旅を計画していた「讃岐うどん」にあこがれ?をいだいていた景虎だから、近くに讃岐うどんブームの仕掛け人たちが出店したなら食べずにはおられないと早速でかけてみた。
お店はセルフサービス方式で、入って右手の壁に沿って進み、トレイをとってトッピングの具の並べてある前を通過し茹で場の前で注文する。わたしは讃岐うどんならお出汁なしの”釜かけ”が基準と思っており、初来店の今回は”釜たま”を注文すると、「麺から茹でるので少々お時間がかかりますが。。。」と言われる。「釜かけ」や「釜たま(卵)」が麺から、その他のものが駅前のうどん店のように下茹でしてあるものを暖めなおして出すようだ。

 休日の昼食時でお店は8割がた埋まっており、時間のかかる「釜たま」は迷惑かな~と一瞬迷ったが、今後お店に通うか否かを決めるファーストインプレッションなので「待つのはかまいませんよ」と応じた。○ックみたいにうどんが出来たら番号札で呼ばれるのかと思ったら「席のほうにお持ちします」と嬉しい返事。通路は結構狭いので人の流れに逆行しないですむのが嬉しい。厨房に一番近いカウンター席の端に陣取り待っているとほどなく熱々の釜たまが出てきた。 麺は期待通り腰があってセルフサービスのうどんとしてはとても美味しいが「讃岐うどん」は特別という高いハードルを持ってしまっている私には物足りないもので、これなら讃岐にわざわざ食べるために行くようなものではないと思ってしまった。なにより「山○屋」で小麦の旨味の強い麺に慣れている身に、小麦の旨味をほとんど感じることができずちょっとがっかりしてしまった。念のため 後日「ぶっかけ」を頼んでみたが「美味しいうどん」どまりで、それを食べるために高速を飛ばしてでかけるという、もう一段上のインパクトはなかった。

勝手な期待が高かっただけにお店には酷な書き方になってしまったが、1500円程のうどんと500円程のものを同等比較するのもフェアーではないだろう。セルフのうどん店としてみたなら十分こしのある麺であるし、麺好きの私としては、月に1、2回は通うことになりそうだ。



名古屋八事麺通団
愛知県名古屋市昭和区広路町北石坂102-54

Posted by 景虎 at 22:28

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この記事へのコメント
景虎さんは、麺食いだったんですね。
今度、八事に行ったとき、試しに寄ってみよ。

TVなんか見てると、讃岐本場でも、うどんはそれほど高いものじゃ
ないですよね。それに、喉越しの良さやこしの強さは強調されてるけど、
風味という点はコメントが少ないような気がします。
讃岐うどんは、景虎さんが求めているものと、少し違う麺かもしれませんね。

ところで、名古屋にきて初めて知ったんですが、ぶっかけに似たうどんで、
コロというのがありますね。初めて注文した時、何が出てくるか、期待と
不安な気持ちになったことを思い出します。

伊勢出身、兵庫在住の友人は、伊勢うどんが一番うまいというし、みなさん、
麺には色々な思いがあって、面白い。
Posted by nakachan at 2009年10月23日 09:11
炭水化物からできたものは何でも好きですよ。
伊勢のコロうどんはコクの強い伊勢醤油に合わせた麺になっているように
讃岐うどんも土地の風土にあわせて発達してきたんでしょうね。
そういうものを見つけに旅に行くのも楽しいことでしょうね。
Posted by 景虎景虎 at 2009年10月23日 13:24
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