2010年04月28日

● 奈良マラソン コースの試走

今回の奈良行きは12月の奈良マラソンのコースの試走も予定にいれていました。
自分の足で走ったのは競技場周辺の15km。残りの紀寺交差点から天理市の折り返し地点までは車で通りました。

コースの印象は大まかに言って精華学園前の信号まではあまりアップダウンはないシティ型のコースで、そこから天理市までがタフな起伏が多い丘陵コースになります。私の見方ではこの丘陵部の走り方で最終の競技場への緩い坂が地獄坂に変わってしまうように思いました。

詳しくは 続くを クリックしてください。(長い文章です)
(今回の試走は、公式サイトで発表されたコースを基に書いていますが、実際のコースと異なっているかもしれません。また、走暦4年程度のサブ4レベルの市民ランナーが書いた見解であることを念頭にお読みください)



鴻ノ池競技場の正面は椅子タイプのスタンドで、正面以外は芝生の観覧席。スタジアムの収容人数は10000~15000人規模の2級ランクに区分されていました。スタンドの屋根のサイズは写真参照。スタンド全体に屋根がかかっていないので「雨模様のときの荷物置き場に困りそう」というのが第一印象でした。近くに体育館や武道場などの施設があるので更衣室に開放されると思いますが応援団を含めて約20000人が雨宿りできるかは疑問に思いましたがどうでしょうか? また、宿泊所が少ないようなので いびがわみたいに宿泊所を運営すればありがたいと思いました。(一番右の写真は第一コーナー出口からアプローチ道路の入口の様子を写したもの。クリックすればフル画面で開きます。建物は第二武道場でその先の白いワンボックスの前の黄色い車止め辺がアプローチ道路の入口。肉眼の距離感は写真ほど遠くには感じない)
ここの気になる点は隣接道路の幅員とそこまでのアプローチ道路の構造です。 スタート地点は明らかにされていないようですが、常識的に競技場のトラックの1コーナー手前とすれば隣接道路に出るまでに数回曲がらなくてはなりません。

また アプローチ道路のほうが隣接道路より若干広いので、たぶん後方では自然渋滞が起きる可能性は高いとみるがどうだろうか? もちろん、競技場敷地内はこれ以外のコース取りも考えられます。(アプローチ道路も2車線ですが一車線の幅が広く路肩に普通車が1台駐車しても通行に支障のない幅員です。)

競技場出口からみた隣接道路。バス停は歩道が削られておりバスが停車しても後続の車が走り抜けられるようになっている程度の幅員。

隣接道路に出たら法蓮佐保橋までの約800mはだらだらと下ります。

その後緩やかにあがって高天の交差点を右折して4車線道路に出ます。ここから細かい登りはあるものの、基本下り坂のほぼフラットなコース。

高架下も勾配は感じなかった。ただ、始めは4車線あった道路が暫く行くと3車線、さらに2車線と減少していく。まだスタートから5kmも行かないところなので少々気がかりだが後々のことを考えるとあまり脚を使いたくないところです。奈良バイパスの下を抜けて暫く行ったら右手に平城宮の朱雀門が見えて、もう少し行った二条大路5丁目の交差点で折り返します。


(写真は近鉄奈良駅前から県庁前の坂を撮りました。アングルが悪く錯覚しやすいですが手前がフラットで奥が上がっています)
折り返しから、高天まで戻ったら今度はそのまま まっすぐ奈良公園の方(東)に進みます。県庁前がややきつそうな上り坂になっています。坂をあがりきって奈良公園に入ってくると道は細くなってきます。大仏殿前の交差点を曲がるとさらに軽いアップダウンがあらわれます。奈良教育大前の信号を右折したら紀寺の交差点までは気持ち下りのフラットな道です。

ここからは主に車に乗った状態での視察です
紀寺からは、道なりに曲がりながら下っていき、やがてほぼフラットな長い直線路になります。左に曲がる窪野庄南の交差点の少し手前で、土手のような短い急な登りを超えます。交差点を左に曲がり微妙な上りの直線道路を行くと精華学院の前(高樋町)の緩やかな曲がりがあって、ここから本格的なアップダウンが始まります。緩やかに登ってきた道は弘仁寺への道あたりから急に険しくなり、天理大の敷地道路に入っていくようです。天理大構内ではアップダウンがあり敷地から出たら右に曲がって登ったところがこのコースの最高点と思います。(筆者の印象、裏付けなし)
急な下りの後、白川大橋へ曲がったらゆるやかに登り、橋を超えて少しいったところが最後のピークで後は道なりにカーブを描きながら下っていき、天理市の市街地に入るとようやくほぼフラットになります。天理市の市街地はほぼフラットで折り返し地点を迎えます。

折り返し地点からは来た道を戻り、奈良公園を過ぎて、県庁東の交差点まで来たら、北に曲がります。焼門までは緩やかな下り。狭い焼門の交差点を西へ曲がり競技場からの道(法蓮佐保橋の交差点)に出たら北に曲がれば競技場への道です。

ここからは最後の登り。 普通の足ならたいしたことはない坂ですが果たして41km走って来た大会当日の足にこの坂はどう映るのでしょうか?
特に記録を更新出来そうなランナーにとっては視覚的にはイケる坂なので飛ばそうとしますが、40km走ってきた身体に反乱を起こされるという死屍累々の転がる坂になるかもしれません。そうならないよう夏場にしっかり脚を作っておきたいと思います。

尚、コース高低表が大会公式サイトのコース紹介に掲載されていますのであわせて御覧下さい。

また 試走される方に注意点を二つ。
 1、前述したようにコースは天理大の構内を通過するようですが、私が行った時は奈良市側のところが閉門していました。門は人も通り抜けられるような構造にはなっていないようです。天理市側の入り口は私が行ったときには開いていました。
 2 焼門の交差点は初めて行った人間にはわかりにくく、通り過ぎてしまいました。目印は左手にある赤い神戸パンの看板がいいと思います。(交差点の案内板は前の電柱で走ってくるほうからは見えません。)

コースの理解にお役に立てれば幸いです。

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Posted by 景虎 at 22:28

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この記事へのコメント
きめ細やかなレポート有難うございます。

シティ型の平坦なコースと、アップダウンの多い、丘陵型のコースの組み合わせというのが、タフそう。そして、出だしの大混雑は避けられそうにありませんね。

でも、第一回大会だし、申し込みたい気持ちは日に日に高まってきてます。あとは、宿とアクセスの問題だな。

私のジョグノ友達もたくさん、本大会に興味を持ってるので、この記事を紹介させて頂いてもいいですよね?
Posted by nakachan at 2010年04月29日 04:23
もちろん どうぞ。

でも 車で一度、通っただけで思い出しながら書いたものですから
「信ぴょう性にはかけるかもしれないけど・・・」と
申し添えていただければありがたいです。
Posted by 景虎 at 2010年04月29日 07:57
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