2008年10月10日

● 靴を買う時

 2130GTが大きい感じがして自分にあった靴を探すためスポーツ店を梯子していたときのことです。アシックスの看板をかかげた一軒家のスポーツ用品店が特売をやっていたので掘り出し物でもないかなと立ち寄ってみました。

 「今26センチのGT2130を履いているが大きい感じがして新しいマラソン用のシューズを探している」ことを告げて試履きをさせてもらいました。ジャストフィットする靴を探していたので小さめのものから履き始めたのですが店の中央に陣取った店主らしい方が「おたくさんはワイドがいいですよ」と担当してくれた店員さんに大きいものを持ってこさせようとします。小さめのものから履き始めて一番フィットするものを探したかったのですが、この道に長けた彼からすると大きいものがお勧めのようです。

 当然のことですが大は小を兼ねるで、サイズの大きい靴なら足はすっと入ります。数キロを歩く程度ならさほど問題はないでしょう。そして遂に彼は 「少し足と靴の間に隙間がないと血流が悪くなって長距離は走れない」とまで太った体でいいだしました。私はこの考えには大変疑問がありますし、この時点で「ああ、この人は知識で話していてフルマラソンに求められる水準を体験していないんだな。」と考えてしまいました。

 フルを1回ぐらい走っただけの私がいうのも僭越かもしれませんが、甲と靴の間に隙間があればとうぜん足は余裕があるだけ前後に動いてしまい、ずれがひどい場合、つま先が当たるようになってしまうと思うのですがどうでしょうか? もちろん血流が悪くなるぐらい締める靴がいいといっているわけではありません。つまり 窮屈な靴はダメですが大きすぎる靴もダメだと思うのです。

 ちょうどいいサイズを選ぶには、小さめの靴から履いてみて暫く履いた状態でチェックしなければ判りづらいと思います。大きめのサイズから選べば、入れるだけなら問題なく入りますから、忙しいお店の方に、もうひとつ小さいサイズを頼みづらいものです。そういうことから靴を選んでいても寄ってこない大型店は安心してじっくり靴を選ぶことができていいですね。足は結構柔軟性がありますので合わない靴でもある程度の距離なら対応してしまいますが、フルは誤魔化せませんので慎重に選びたいと思っいます。

 あこがれのタサーが手ごろな価格でおいてあったので、この店主がお勧めの26のワイドで妥協して買おうかと内心こころが動いたのですが、頭の隅でこの状況で買って緩い感じがすると今度は後悔するぞと警告がありましたので買わずに出てきてしまいました。 ちなみに私の足のサイズを、後日、別の店で計測器を使って測っところ、素足で右足は24.5cm 甲周り25.2cm 左足は24.7cm 甲周り25.5cm でした。 基準表からすれば25.5cmの靴では3Eですが26cmでは標準のサイズと診断していただきました。ターサーが基準表どおりのサイズの靴であったなら、くだんのお店で26cmのワイドを買っていたらなら後悔していたところでした。
Posted by 景虎 at 22:26

この記事へのトラックバックURL

http://kagetora.mediacat-blog.jp/t27287
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい