2010年12月11日

● 奈良マラソン2010  まとめ

第一回大会ということで事前情報が少なく不安要素がありましたが、晴天と友人そして何より奈良の人達の暖かい応援に恵まれとても楽しい2日間になりました。

では、来年参加される方を意識しつつ気がついたことをまとめてみました。
 来年あるのか?という疑問には こちらをご覧ください。
公式ブログ 2010年11月15日のエントリー
 


長いし理屈ぽいので興味の無い方は最後の部分に言いたいことがまとまっていますので真ん中は読み飛ばしてください。

◆会場までのアクセス  
  ランネットのレースレポでも帰りのバスがないことへの不満がよく出てきますが、会場周辺の道路事情を考えると来年もシャトルバスの用意は難しいと思ったほうがいいでしょう。今回も大会当日にエキスポ会場でビールが早々に売り切れているにも係わらず補充もできないという一事が当日、会場に車でアクセスすることが如何に難しいかを物語っています。従って、走り終わった痛い足でも駅まで歩く覚悟を持たないランナーは、奈良マラソンに参加すると不満の残る大会になるでしょう。

◆前日受付  
 観光都市の奈良に行ったのに 会場までのアクセスに往復50分近く取られるのは少々残念です。車だとあの渋滞はもっとかかったかも? 駅前の県庁や観光会館でエントリーできればありがたいのですが、エキスポ会場の前日集客の兼ね合いもあって難しいでしょうか? また、宿泊しない近郊のランナーの視点にたてば、ナンバーカードの事前送付が今後主流になってくることもあり、早めに対応したほうがいいでしょう。

◆荷物預かり 男子の場合
体育館の1階が荷物置き場、二階が更衣場所に割り当てられています。建物にはゼッケンの無い人は入れませんし、入り口の検査はかなりしっかりしていました。宿からウェアーを着込んでいく人はゼッケンを見せることを予定にいれておいてください。
また、雨が降ったら更衣のキャパは足りなくなると思います。

◆トイレ 
第1回大会なのでしょうがないでしょうが、会場には建物に付随する設備のほかに男性で約60基ぐらい仮設があったでしょうか?集合時間直前はやはり混雑していたそうです。会場が広いので思わぬ穴場がありそうな気がしますが建物の既設のトイレの案内図は見つけられませんでした。

◆スタートまでの暖。 
スタートとゴールが同地点ですから、荷物を預けてからも、処分されてもいいウェアーを上に羽織っておいて、並ぶ直前にコース以外のところに置いておく事は十分可能でした。ちなみにこの日の8:00の気温は3.3℃ 南 風速1m  9:00で6.0℃ 南南西 1m と前日までの7~9℃よりは冷え込む気候となりました。 

◆コース  
① 公認コースになので次回にコース変更を希望するだけ野暮ですが、試走のできない白川の大学構内のところは残念です。コースを変更できないなら10月か11月に日にちと時間を決めて開放するなどの配慮をお願いしたいところです。また、個人的にはこういう厳しい高低差のあるコースはコースマネジメントをいろいろ考えられるので好きです。もちろん 自己新を希望する人はかなり手強いコースということを承知しておく必要があります。
② 10kmとの合流。 前回詳しく書きましたが、スタート時間、コース、参加人数が変わらなければ走るペースによっては混雑するでしょう。
③ 陸連アドバンテージ。 今回の大会は設けられていなかったようです。スタート当初に下り坂でスピードが出るコースであるので次回も今回同様に認めない大会であってほしいものです。 

 
◆距離表示  
今回はタイムを気にしていなかったのでいっぱい見落としましたが、気にしている方も気づきにくかったそうです。私が気になったのは26kmでしたか、それまで道路の左側にあったのが反対側に設置してあったのには驚きました。
見やすい標識板への改善も大事ですし、更に、正式なkmポイントのわかる資料がホームページにも公開されていないと思います。また、試走しにくる人のためにも、標識を設置する人の手間を省くためにも、予算の許す限り道路に距離標識リベットを打ち込んでいただきたいと思います。

 
◆参加費  
シャトルバスなし、荷物の移動無しで 8000円の参加料は私は高いと思います。。(東京、荷物の移動ありで10000円、長野 荷物の移動、シャトルバス(公式駐車場)両方ありで8500円だったと思います。) コストの落とせそうなところが細々目に付きましたので 今年の内容で5~6000円ぐらいで運営できればかなり良い線と思いましたがどうでしょう? スポンサーが集まらず厳しい環境なのは承知していますが、コストダウンを図っていかないと継続的な大会運営はきついかもしれません。

ただ、私には高額に感じる参加料の大会も ランネットの大会報告では奈良マラソンそのものへ満足度の高い評価が圧倒的でした。その要因はボランティアや沿道の応援のホスピタリティの高さから本当に気持よく走れた結果で、それこそが、奈良マラソンの貴重な財産であると思います。

奈良マラソンはアクセスの悪く混雑する大会会場や混み合うところのあるコース、高低差のあるコースなどのネガティブな部分を補っても余りある楽しい大会でしたので、事務局は上手にネガティブな箇所を案内して少しでも大勢の人にあの楽しさを経験してもらえるのを期待します。


都市型と丘陵地型の両方の顔を持つ、戦略性に富んだ坂を持つフルマラソン。
走っている人も、沿道の人もメッチャ楽しい笑顔になれるフルマラソン。
この二つのかけがえのない財産を上手に活かして 今後も発展していってほしいと思います。 


大会関係者、ボランティア、沿道の応援、そして 一緒に走ったランナーの皆様のおかげでたいへん楽しく走らせて頂きました。
心からの御礼を申し上げます。

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↑ジョガー達の楽しいブログがいっぱい。
Posted by 景虎 at 22:28

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